2011年05月22日
Fly to Australia
先週、2年ぶりに海外へ行ってきました。
行き先はメルボルン。初のオーストラリア大陸上陸です。
目的は当然ながら仕事です(泣)

今回の航路はシンガポール経由メルボルン着。
シンガポール空港では、超大型機のエアバス A380に遭遇。
747ほどのインパクトは無いが、やはりデカイ。
行き先はメルボルン。初のオーストラリア大陸上陸です。
目的は当然ながら仕事です(泣)

今回の航路はシンガポール経由メルボルン着。
シンガポール空港では、超大型機のエアバス A380に遭遇。
747ほどのインパクトは無いが、やはりデカイ。
シンガポール(チャンギ)国際空港は観光立国らしく、空港内はモダンで実に華やか。

様々な施設が整っており、トランジットの4時間も苦ではない。
屋外の施設もあり、外へ出てみたもののさすがに赤道がすぐそこ。むせるような熱気と湿気が襲ってきた^^;
その後、再び空路でメルボルンへ到着。
空港の外へ出てみると、早速トレーラー(ホーストレーラー?)が。

空港の到着ゲートの真ん前。何でここを通ってるの?と素直に思ってしまう。
タクシーへ乗り込み仕事先へ移動。

途中、メルボルンの市街地を望む。港湾都市らしく街が水辺から近い。
仕事の合間に近くのビーチへ。

綺麗な白砂のビーチだったが、南半球の今は秋。海の表情は寂しく吹き付ける風は冷たかった。
遠くには、タスマニア島へ渡れる”スピリットオブタスマニア号”が。(って小さすぎ)
この日の晩飯は、カンガルーでもワニでもなくピザ。
普通すぎなのでレポートは割愛。
翌朝。
ホテル近くの”Queen Vitoria Market”で朝食を調達。

ここは、豪州最大のマーケット。歴史も古く、1878年から続いてるとか。

歴史を感じさせる趣きのある店が並ぶマーケット内。朝早くなので人出はまだまばら。
30分後の8時にはサラリーマン、学生、親子連れ、多くの人がここに来て朝食をとっていた。

日本では、なかなか見かけない陳列スタイル(笑)





食料品の他にも、衣服、雑貨、園芸用品、自動車部品!?と一通りのモノは売っている。
僕は”チキンバーガー”とオバサン達がこぞって複数買いしていた”エクレア”とカフェラテを朝食にチョイス。

バーガーのパンは外はパリっと中はモチモチ。チキンもアッサリ味で朝食にはうってつけだ。
エクレアも、外国特有の甘さを覚悟したが、クリームもチョコレートもアッサリで食べやすい。
しかも、容積のうち、クリームが大半を占めておりズッシリと重い。
さすがにオバサン達のお気に入りだけある。
この日も当然ながら仕事だが、訪問先帰りにDandenong Ranges National Park(ダンデノン国立公園)へ。


Mt.Dandenongの展望台からの眺め。
生憎、視界がよくないが視界に入る範囲に山、丘は全く無くまっ平な景色が広がる。
Mt.ダンデノンは太古の自然が残る・・・と言った表現がピッタリで、大木や巨大なシダ植物が
生い茂っていて、今にも恐竜が出てきそうなナカナカの迫力だった。
移動の途中、面白い車が走っていることに気付く。
1つは、フロント周りは乗用車で、リアセクションがトラックという車だ。

現地では、ユーティリティーの頭をとって”UTE=ユート”と呼ばれるカテゴリーの車で、
中には5.4Lエンジンを搭載した訳の解らないモンスターも販売されているとか。
上の写真は、リアの荷台部分もフロントから繋がり感のあるデザインで、違和感が無いが、
下の写真のモデルは、どー見てもバランスが悪い^^;

だったら、トラックでいいじゃん。と思うのだが、キャブオーバー的なトラックは見かけず、オーストラリアでは、トラック=ユートらしい。
もう1つは、大型トレーラーだ。
お国の特性からして大型トレーラーが走っているのは想像がつくが、結構な街中も走ってたりする。


2連結は”B-DOUBLE”、中には3連結も走っているらしくソイツは”B-TRIPLE”と呼ばれるらしい。
”B-TRIPLE”の挙動は危険で、後は走りたくないと現地スタッフは言っていた。
しかし、この迫力は理屈なしでカッコイイ!!
あとは、街中でもトーイングは当たり前の様子で、アチラコチラで見かけた。

そんなこんなで2日目の夜は、ラストナイト(現地2泊の強行軍なので...)ということもあり、カンガルー肉を食すことに。
現地のスタッフに聞いて探すも、実はカンガルーを食べさせる店はそう無いらしい。
理由は、メルボルンは海外からの観光客がそもそも少なく、しかもカンガルー肉はそれなりに
値段が張るので現地の人は食べない。という事で商売にならないようだ。
事実、先発隊が”地球の歩き方”で調べた”お店”は全て現存しなかったとのこと。
我々の店も、メインはビーフのステーキハウスだがカンガルーも一応有るよ。という店だった。
焼き方はミディアムレアでヒレをオーダー。待つこと数分、肉が焼ける香ばしい臭いと共にカンガルーがやってきた。

見た目は当たり前だが、何の変哲もない肉のカタマリ。
いざ、食してみると実に旨い。若干臭いがあるものの味は牛に近くジューシーで柔らかくて旨い。
ただ、牛より高いお金を払って食べるのか?というとやはりNoで、観光客しか食べないのも納得。
そんなこんなで、翌日は移動日。
朝食は先日と同じくマーケットで調達し、メルボルン出発までの午前中を市内散策で過ごす。



地名だけではなく、大英帝国の領有地だった面影が残る英国調の綺麗な町並みだった。
そしてあっと言う間の二泊三日が終了。
帰国の途に就きました。

では

様々な施設が整っており、トランジットの4時間も苦ではない。
屋外の施設もあり、外へ出てみたもののさすがに赤道がすぐそこ。むせるような熱気と湿気が襲ってきた^^;
その後、再び空路でメルボルンへ到着。
空港の外へ出てみると、早速トレーラー(ホーストレーラー?)が。

空港の到着ゲートの真ん前。何でここを通ってるの?と素直に思ってしまう。
タクシーへ乗り込み仕事先へ移動。

途中、メルボルンの市街地を望む。港湾都市らしく街が水辺から近い。
仕事の合間に近くのビーチへ。

綺麗な白砂のビーチだったが、南半球の今は秋。海の表情は寂しく吹き付ける風は冷たかった。
遠くには、タスマニア島へ渡れる”スピリットオブタスマニア号”が。(って小さすぎ)
この日の晩飯は、カンガルーでもワニでもなくピザ。
普通すぎなのでレポートは割愛。
翌朝。
ホテル近くの”Queen Vitoria Market”で朝食を調達。

ここは、豪州最大のマーケット。歴史も古く、1878年から続いてるとか。

歴史を感じさせる趣きのある店が並ぶマーケット内。朝早くなので人出はまだまばら。
30分後の8時にはサラリーマン、学生、親子連れ、多くの人がここに来て朝食をとっていた。

日本では、なかなか見かけない陳列スタイル(笑)





食料品の他にも、衣服、雑貨、園芸用品、自動車部品!?と一通りのモノは売っている。
僕は”チキンバーガー”とオバサン達がこぞって複数買いしていた”エクレア”とカフェラテを朝食にチョイス。

バーガーのパンは外はパリっと中はモチモチ。チキンもアッサリ味で朝食にはうってつけだ。
エクレアも、外国特有の甘さを覚悟したが、クリームもチョコレートもアッサリで食べやすい。
しかも、容積のうち、クリームが大半を占めておりズッシリと重い。
さすがにオバサン達のお気に入りだけある。
この日も当然ながら仕事だが、訪問先帰りにDandenong Ranges National Park(ダンデノン国立公園)へ。


Mt.Dandenongの展望台からの眺め。
生憎、視界がよくないが視界に入る範囲に山、丘は全く無くまっ平な景色が広がる。
Mt.ダンデノンは太古の自然が残る・・・と言った表現がピッタリで、大木や巨大なシダ植物が
生い茂っていて、今にも恐竜が出てきそうなナカナカの迫力だった。
移動の途中、面白い車が走っていることに気付く。
1つは、フロント周りは乗用車で、リアセクションがトラックという車だ。

現地では、ユーティリティーの頭をとって”UTE=ユート”と呼ばれるカテゴリーの車で、
中には5.4Lエンジンを搭載した訳の解らないモンスターも販売されているとか。
上の写真は、リアの荷台部分もフロントから繋がり感のあるデザインで、違和感が無いが、
下の写真のモデルは、どー見てもバランスが悪い^^;

だったら、トラックでいいじゃん。と思うのだが、キャブオーバー的なトラックは見かけず、オーストラリアでは、トラック=ユートらしい。
もう1つは、大型トレーラーだ。
お国の特性からして大型トレーラーが走っているのは想像がつくが、結構な街中も走ってたりする。


2連結は”B-DOUBLE”、中には3連結も走っているらしくソイツは”B-TRIPLE”と呼ばれるらしい。
”B-TRIPLE”の挙動は危険で、後は走りたくないと現地スタッフは言っていた。
しかし、この迫力は理屈なしでカッコイイ!!
あとは、街中でもトーイングは当たり前の様子で、アチラコチラで見かけた。

そんなこんなで2日目の夜は、ラストナイト(現地2泊の強行軍なので...)ということもあり、カンガルー肉を食すことに。
現地のスタッフに聞いて探すも、実はカンガルーを食べさせる店はそう無いらしい。
理由は、メルボルンは海外からの観光客がそもそも少なく、しかもカンガルー肉はそれなりに
値段が張るので現地の人は食べない。という事で商売にならないようだ。
事実、先発隊が”地球の歩き方”で調べた”お店”は全て現存しなかったとのこと。
我々の店も、メインはビーフのステーキハウスだがカンガルーも一応有るよ。という店だった。
焼き方はミディアムレアでヒレをオーダー。待つこと数分、肉が焼ける香ばしい臭いと共にカンガルーがやってきた。

見た目は当たり前だが、何の変哲もない肉のカタマリ。
いざ、食してみると実に旨い。若干臭いがあるものの味は牛に近くジューシーで柔らかくて旨い。
ただ、牛より高いお金を払って食べるのか?というとやはりNoで、観光客しか食べないのも納得。
そんなこんなで、翌日は移動日。
朝食は先日と同じくマーケットで調達し、メルボルン出発までの午前中を市内散策で過ごす。



地名だけではなく、大英帝国の領有地だった面影が残る英国調の綺麗な町並みだった。
そしてあっと言う間の二泊三日が終了。
帰国の途に就きました。

では
Posted by JO at 20:20│Comments(4)
│お出かけ
この記事へのコメント
おお!オーストラリア!
羨ましいですね〜
トレーラーに反応しちゃいますね。
3連結とはびっくり。
ユート不思議なルックスですね
デザインもなかなかです。
カンガルー、現地では普通に食べられているのかと思っていました。
私のパスポートはどこに行ったのでしょう。
しばらく見ていません。
羨ましいですね〜
トレーラーに反応しちゃいますね。
3連結とはびっくり。
ユート不思議なルックスですね
デザインもなかなかです。
カンガルー、現地では普通に食べられているのかと思っていました。
私のパスポートはどこに行ったのでしょう。
しばらく見ていません。
Posted by numa at 2011年05月23日 22:39
numaさん、こんばんは
3連結にはホントびっくりですよ。
現地人曰く、トーイングの文化はアメリカほどポピュラーではないと言ってましたが、なかなかどーして色んなモノを牽いてました。
やはり国土(道路)が広いと必然とそうなるんでしょうね。
カンガルーはどうやら都市部では観光客しか食べないようです。
多分、ワニ肉もそうかと。。。
3連結にはホントびっくりですよ。
現地人曰く、トーイングの文化はアメリカほどポピュラーではないと言ってましたが、なかなかどーして色んなモノを牽いてました。
やはり国土(道路)が広いと必然とそうなるんでしょうね。
カンガルーはどうやら都市部では観光客しか食べないようです。
多分、ワニ肉もそうかと。。。
Posted by JO at 2011年05月24日 23:37
いつも拝見させて頂いています。
ラグレイトでswift challenger 490 牽いてます
にしちゃん@千葉四街道と申します。
なんと奇遇でしょうか!
Dandenong僕も仕事で来週行きます!
1月にも現場の下見で行きましたが
その時驚いたのはメルボルンの空港のパーキングで止まっている車の半分(大げさ?)はヒッチボールが付いていました。
過密スケジュールだったので市内をゆっくり見る時間はなかったのですが、オージーメイドのホールデンのピックアップが多く走っていたのも記憶しています。
僕はバラマンディのソテーを食しました。なかなかイケますよ。
今度は7日間のステイなので少しは観光できるかな?
ラグレイトでswift challenger 490 牽いてます
にしちゃん@千葉四街道と申します。
なんと奇遇でしょうか!
Dandenong僕も仕事で来週行きます!
1月にも現場の下見で行きましたが
その時驚いたのはメルボルンの空港のパーキングで止まっている車の半分(大げさ?)はヒッチボールが付いていました。
過密スケジュールだったので市内をゆっくり見る時間はなかったのですが、オージーメイドのホールデンのピックアップが多く走っていたのも記憶しています。
僕はバラマンディのソテーを食しました。なかなかイケますよ。
今度は7日間のステイなので少しは観光できるかな?
Posted by にしちゃん@千葉四街道 at 2011年07月08日 10:44
にしちゃん@千葉四街道さん、はじめまして、こんにちは
レシポンス遅くスミマセンm(__)m
もう出発されたでしょうか???
しかしDandenongに行かれるとは、これまた奇遇です。
Dandenongには原生林が今も残ってたりしてたりするし、周りの街も静かで自然も残り、住みやすいということで、現地でも人気があるそうです。
近くには、caravan shopもありました。
オースオラリアの南部は華やかさはないものの、このDandenongや、海岸に永遠と続くGreat Ocean load、タスマニア島など、自然の雄大さを感じることのできるspotが多くあるようです(僕は時間が無くて行けませんでしたが)
それと、ワインも有名らしいですよ。
7日間のstayですか~是非楽しんでくださいね(^^)
レシポンス遅くスミマセンm(__)m
もう出発されたでしょうか???
しかしDandenongに行かれるとは、これまた奇遇です。
Dandenongには原生林が今も残ってたりしてたりするし、周りの街も静かで自然も残り、住みやすいということで、現地でも人気があるそうです。
近くには、caravan shopもありました。
オースオラリアの南部は華やかさはないものの、このDandenongや、海岸に永遠と続くGreat Ocean load、タスマニア島など、自然の雄大さを感じることのできるspotが多くあるようです(僕は時間が無くて行けませんでしたが)
それと、ワインも有名らしいですよ。
7日間のstayですか~是非楽しんでくださいね(^^)
Posted by JO at 2011年07月18日 06:54
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