RiRiとトラベルトレーラー

GW前半の3連休(正確には2日間だけ)を利用し大阪へ行ってきました。



自宅をAM6:30に出発。

アチラコチラの渋滞に遭遇しながら、4時間半もかかって大阪へ到着^^;

先ずは最初の目的地"新世界”へ。

地下鉄の駅から地上へ出ると、いきなり目の前に通天閣が現れるという
何とも盛り上がる展開で大阪の旅がスタート。

ちょうど昼食時ということもあり、先ずは昼食タイム。大阪グルメその１”串カツ”屋へ。

あちらこちらに串カツ屋があり、店選びに悩ましいが、串カツと大阪グルメその２”お好み焼”を
同時に楽しめる店へ決め入店。

串カツの種類だけでも数十種類はあろうかという、賑やかなメニューから、
串カツとお好み焼き(＋ビール）をオーダー。



「2度つけお断り」のソースへササっとくぐらせパクリといただく。

味は、期待通りというか想像通りというか、逆にこの味以外想像できない味だけど、
周りの雰囲気も手伝ってか、やけに旨い。

同時にオーダーしたお好み焼きは、串カツより想像のレパートリーがあるので、どんな味だろ。
と期待してたけど、コイツは自宅の周辺で食べるお好み焼きよりも圧倒的に旨い！
ソース？、生地？、いやキャベツ？何かわからないけど、とにかく旨かった。

子供達＋嫁が”アイスクリームの串カツ”という、ミステリアスなデザートを食べた後、店を出て通天閣へ向かう。
(因みに、そのミステリアスなデザートはイマイチだったとのこと^^;)

通天閣は連休初日にしては、空いているらしく40分待ちで展望台まで登ることができた。

その40分間で、新世界や通天閣の事をパンフレットや掲示物で色々と今更知ったのだが、
その中でビリケンに対しておぼろげに思っていた違和感もクリアーになった。

その違和感とは、日本の神様なのにカタカナで”ビリケン”、顔も東洋人っぽくないし、
一体何処の生まれなのか!?かと思っていたが、どうやらルーツはアメリカらしい。



無事にビリケンさんの足裏を撫で回し、展望台を降りると途中の3F？で”よしもと”の大道芸人がshowを
やっているとのことで、ちょと覗いていくことに。

showと言っても、お客は10人程度。
真面目そうな青年がたどたどしくも淡々とshowを薦めており、やや興ざめだったが、
チビ連中は興味津々でしばし見物。

showも序盤!?に差し掛かり、showの演出なのだろうか真面目青年はアシスタントを募集しはじめた。

「小さいお子さんがいいんですけど～」と。

小さい子供はウチの息子しかおらず、無条件で息子がアシスタントが決定^^;。


息子はお手玉芸のアシスタントして参加。


通天閣を後にし、なんば方面へ移動。

チビ達の体力とホテルへ戻る時間(今回はホテル泊！)を考えると、新世界＋なんば界隈の観光が精一杯。


残りの時間は、なんば界隈でノンビリ過ごすことで決定。

なんば駅を降りると、そこは活気の満ち溢れた大阪の世界。

久々の大都会に家族一同やや戸惑う(笑)

今日はここまでで、過ごすことを決めたのでノンビリと道頓堀リバークルーズに参加。


軽快なナビゲーターの案内のもとポンポン船は道頓堀を進む。

水面と同じ目線でみる道頓堀（なんば）の風景は、初めての大阪ながらもとても新鮮だった。

下船後は、なんばの街を散策。




定番処もしっかりと押さえてつつ・・・

　

少々小腹が空いてきたので、大阪グルメその３"たこ焼き”を食す。

そう思い立って目に入ったのが、何やらランキング一位のこのお店↓。




天かすのカリカリ感が珍しい食感のたこ焼きで、確かに旨かった。

その後、アメリカ村散策をし夕食後にホテルへチェックイン。

翌日へ備える。


あけて翌日。


この日は、今回の旅のメインでもある”キッザニア甲子園”で過ごす。

我家は第二部の参加だが、入場整理券がAM10時に配布されるとのことで、ホテルを早々に
チェックアウトし、キッザニアのある”ららぽーと甲子園”へ。

無事に整理券”A-09番”を入手。

その後、集合時間の15時まで、ららぽーとでショッピングや食事をして過ごし、
16時にようやくキッザニアへ入国(と言うらしい）。

入国後は、パイロット・キャビンアテンダントを始め、消防士、ビューティーサロンの店員・お客、
洋服デザイナー、ガラス工房、自動車整備士、etcと娘、息子とも各々5つのパビリオンを経験し、
タイムリミットの21時に。

　
　
　

初めてのキッザニアだったが、この場所全体において親はノータッチというシステムは良く考えられていると思った。

やりたい仕事を選んで、定員が一杯ならば自分で予約して、そして仕事をして、稼いでそのお金を
銀行に預けて、お金を使いたい際は、銀行から引き出して使う。

社会のシステムをミニマムに再現したこの世界は、なかなか面白い。



キッザニアを出国!?して、車に乗り込んだのが21時半。

その後、一路自宅までは渋滞も無く約2.5ｈで日付が変わる前に到着。

久々にトレーラー泊以外の出動!?だったけど、たまにはこんな旅もいいかな。と思った次第。

ではでは