テーマはNHK連続ドラマ「おひさま」のロケ地巡りとおいしい蕎麦を食べる。
と言う何ともミーハーな旅だったりする(笑)。
先ずは、国営アルプス公園横のロケ地へ。
各ロケ地には、説明書付きの案内看板が設置されてて、あまりドラマを見ていない僕にはありがたい。
冒頭の写真がそのロケ地。茅葺き小屋、水車小屋、道祖神は撮影用のセットとのこと。
因みに、茅葺き小屋の背面はこんな状態^^;
しかし良くできてて関心する。TVの世界ってわからないもんだな~と思ったり。
次は、大王わさび農園へ移動。
ここもロケ地だが、それより僕はここの場内を流れる万水川(よろずいがわ)が楽しみだった。
澄んだ水に豊富な水量。カヌーイストなら一度は下ってみたい川だ(と言っても僕はカヌーイストではない)。
「撮影セットはどこ?」と言う嫁&子供とは別行動で、何より先ずは万水川へ向かう。
んーやっぱりイイぞ!
羨ましいカナディアンな方々。いつかは自分も。と思いたいが、そのハードルは高い...
万水川を十二分に眺めた後、家族に合流。
ここには”主人公 陽子のお店「百白花」”のセットがある。
既にここでの撮影は終わっているのか、随分と殺風景なセットだった。
続けて、わさび農園エリアへ。
日よけのシートが張られていたが、どこまでも続くわさび畑に驚く。
シートの下の様子。砂礫に植え付けられたわさびの周りを綺麗な水が絶えず流れてた。
場内には、フレッシュわさび!?も販売されてて、我家も当然お買い上げ。
因みにここの”わさびソフトクリーム”は美味しい!
わさび農園の周辺には、ほかにもロケ地が多くあるらしく、時間があれば見たかったのだけど、
今回はパス(次回は無いと思うが)。
お土産屋えを少々覗き、次のロケ地”中山高原”へ移動する。
途中、大町の蕎麦屋で昼食。
事前にトレーラー仲間からオススメの蕎麦屋を教えて頂いたのだが、その中でも、観光客がまずは
行かない・来ないであろうというローカルなお店を選んで入る。
ざる、天婦羅、山菜そばと、蕎麦屋にはつきものの!?カツ丼をオーダー。
蕎麦は香りをしっかりと感じることができるし、腰のある平たい麺は喉越しもgood。
しかもどのメニューもボリュ-ムがあってリーズナブル。と、さすがは地元の方オススメのお店だった。
お店の雰囲気もアットホームで暖かく、次に大町で食事の機会があったら、またここへ来たいと思ってしまった。
昼食後、中山高原へ移動。
木崎湖を左手に眺めながら右折。細い山道を3kmほど進むと目的地に到着。
”高原”=”九州の阿蘇・久住界隈の高原”を想像していたが、それとは程遠い景色が目前に広がる。。。
この看板から歩くこと数分。多分ここがロケ地だろうというエリアへ到着。
菜の花が咲くシーズンは綺麗だと思うけど今は土の大地(笑)
ここは、陽子の幼少の頃の回想シーンで登場するらしい。
晴れていれば、向こうに白馬の山々が確認できるはずだけど、今日は終始あいにくの曇天。何も見えない。
「ロケ地も蕎麦も満喫したし、そろそろ帰るか」と思い、時計に目をやると14時。
あまり遅くに帰宅するのは避けたい思いもあり、下山し青木湖へ立ち寄った後、帰宅の途へ。
帰路は、高速ETC1000円打ち切り駆け込み渋滞を覚悟するものの、渋滞も無くスムーズに我家へ到着。
ここ最近、長野エリアへはトレーラーでの出動が多かったので、安曇野エリアは何となく遠い印象があったけど、
朝7時前に自宅を出発し、そこそこ観光して19時前には帰宅。
白馬エリアだったら日帰り圏内だなぁと再認識した今回の旅だった。
(その昔は年数十回は白馬、志賀高原へ日帰りでスキーに行ってたので、今更何をと自分でも思ったりもするが...
まぁ歳をとって弱体化してるということで...)
では